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			「性同一性障害」法案、成立へ=戸籍の性別変更可能に  | 
         
        
			
			 
			2003年6月26日
			 
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			参院法務委員会は26日の理事懇談会で、性同一性障害者の戸籍上の 性別変更を可能にする特例法案を、全会一致による委員長提案で提出する ことで合意した。7月2日にも開かれる本会議で可決、衆院に送付され、 今国会で成立する見通しだ。   
			 
			同法案は、男女のいずれの性に属するかの自己認識が肉体的性別と一致しない性同一性障害者について、家庭裁判所の認定によって戸籍上の性別変更を可能にする。 
			また、裁判所に審判請求できるのは
  
			(1)20歳以上で結婚しておらず、 子供がいない 
			(2)生殖腺の除去などで生殖能力が不能状態にある 
			 
			などの条件を 満たした人に限るとしている。
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